In Nov 1989, the Berlin wall collapsed.
I remember that on that day I sent a FAX to
a friend of mine in Germany to congratulate.
Gilbert Furian the journalist was put in a prison
back in East Berlin for talking about what he
wanted to talk about.
He wrote books and is now acting on stage to
show the next generation what it was like
back then.
It all sounds like Japan right now.
1989年11月、ベルリンの壁が崩壊した日、エイジは
ドイツの友人に祝福の FAX を送った。
ギルベルトさんは、東ドイツ時代に牢屋に何度か入れられた。
言論の弾圧だ。
そうしたことを本にしたり、また芝居にも出演して、次の世代へ。
エイジの友達のマーティンは、ベルリンの壁が崩れた直後に
イギリスからベルリンへ乗り込んだ。
そこで彼が見たのは、あらゆる電柱に盗聴器が
仕掛けられ、市民の会話が録音されていた事実。
それら装置は、ナチスドイツが使っていたもの。
独裁政府が気に入らない市民の動き、つまり
平和的な考えを取り締まり、弾圧し、投獄するため。
今のジャパンみたい。
賢い国は真実を学び、成長する。
賢くない国は、権力者が事実を隠し、ねじ曲げ、人を弾圧し、
教育に介入し、先生を罰し、人を好きなようにコントロールする。
市民の監視をどんどん強化する。
指導者が腐っていて、
市民が幼稚なところではそうなる。