--- 毎日ニュースから要約 (May31,Jun1, 2009) ---
鹿児島県阿久根市の市長選は竹原信一氏(50)が、再選。
彼は「仕事内容に見合わず、市民に比べて給与が高過ぎ」
と市職員を批判。
人件費を削減し給食費を無料化する。
「市民が議会と市役所を監視できる環境を整備する」
と言う竹原氏に、議員らは反発を一層強めていた。
議会は反竹原派の市議が過半数を占めており、
今後も市長と議会の衝突が予想される。
職員には
「市民のために苦労することに喜びを感じるよう
職員に変わってもらう」
と述べ、市政改革の推進に意欲を示した。
選挙戦で、職員給与の削減を公約した竹原氏は
「職員組合は税金を不当に使う運動ばかりの『背任組織』だ」
と指摘
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* Straight Talk
民主主義の最低限のレベルを果たそうとする市長もいる。
世界では普通だが日本には珍しい。
「 何もしない派 」 の職員たちは、彼を過激だという。
何もしない職員の方が何千倍も過激。