余計な物をつくると高い
  アレバ社への原発汚染水処理費用531億円 
        前払いの可能性も
         2011年6月16日

 ジャーナリスト、伊藤博敏氏がレポートする。

 * * *
 原発メーカーである仏国営企業のアレバのアンヌ・ローベルジョン最高経営責任者(CEO)は、3月31日のサルコジ大統領の訪日と同じタイミングで来日し、「事故後ビジネス」を売り込んだ。
ローベルジョンCEOは、いち早く、汚染水処理事業の契約を東電と結んだ。

 物議をかもしたのは、その契約内容。
4月27日、衆院決算行政監視委員会で
「1トンにつき2億円かかるうが、実際にはいくらか」と、質問。

 東電は「金額はわからない」と答えたが、
もしその金額なら25万トンで50兆円。
国家予算の1年分に匹敵する額。

 反応に驚いた東電は、5月27日、「処理総額531億円」という試算を発表、沈静化に躍起。

 だが、この額だけでは収まらない。
531億円には、汚染泥の処理費用は含まれていない。

531億円は前払い金に過ぎない。

※SAPIO 2011年6月29日号
[PR]
by fighter_eiji | 2011-06-16 09:14 | Children’s Times
<< 家族をダメにするもの 主婦と原発と自民党 >>