アルコール殺人大学
 <神戸学院大>「アルハラ」認め和解 
   2011年6月28日  毎日新聞

 神戸学院大ユースホステル部の合宿中に飲酒を
強要するアルコールハラスメント(アルハラ)を受け
死亡した学生(当時20歳)の両親が、大学と一緒に
いた学生20人に1億円の損害賠償を求めた訴訟は、
和解が成立。
大学側が事実を認め、学生全員が和解金を支払う。
大学生のアルハラによる死亡は80年代から
相次いでいる。

▽3年生8人が学生にアルハラをした事実を、
 20人全員が救護義務を怠った不法行為を、
 それぞれ認めて和解金を支払う
▽大学はアルハラを認めて「お見舞金」を支払い、
 再発防止に向けた教育を行う−−との内容。

 08年3月13日夜、岡山県瀬戸内市で宴会。
2年生13人は当時の3年生から4リットル入り
焼酎ボトルの回し飲みを強要された。
600ミリリットルを飲んだ学生は急性アルコール
中毒で昏睡状態に陥り、翌朝に嘔吐物を
のどに詰まらせ窒息死。

父親(54)は
「大学側は当初、『飲酒の強要はなかった』と。
『勝手に飲んで勝手に死んだ』というのと同じ意味で
許せなかった。息子の名誉を守ることができた」
と涙ながらに。【重石岳史】

 【ことば】アルハラ

大学で、新入生らが酒を強要され、急性アルコール
中毒などで死亡するケースが絶えず。
ASKは▽飲酒の強要▽イッキ飲ませ
▽意図的な酔いつぶし▽飲めない人への配慮の欠如
▽酔った上での迷惑行為−−などと定義付けており、
06〜10年だけで16人ち10人は未成年)が死亡。
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by fighter_eiji | 2011-06-28 13:39 | Children’s Times
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