ボクシングの時代
  ● 読者から ●

「KOされない男たち」読ませていただきました。

実体験に基づいたお話し中々迫力がありますね。

吉川さんの熱血漢が伝わってきます。

ボクシングという最もストイックな経験を経て
社会貢献している吉川さんの活動に頭が下がります。

子供時代の描写がありますが私の子供時代と
オーバーラップして今ある自分というものが如何に
子供時代に培われているか良く伝わってきます。

私も先日、社内のブログで自分の子供時代を
書いたのですが、何しろ物が無い時代なのでひたすら
外で暗くなるまで友達と遊んだことを書きました。
野球、メンコ、ビー玉、コマ、夏の虫捕りやら
確かに勉強なんか何にもしませんでした。
親にも言われませんでした。

小さい頃の感動は今でも忘れません。
プロ野球、プロレス、プロボクシング、サッカー、
オリンピック(特に東京オリンピック)、などは、
今でも鮮明にそのシーンが頭の中に残っています。

テレビが家庭の主役になってきたころ放送開始
直後からプロレスをやっていたのを覚えてます。
その頃、有名なアメリカの選手が来ると学校で
話題になり、お互いに技をかけあったりしてました。



その中でボクシングは、白井さんの後
(私は選手時代を知らない)、海老原さんや
ファイティング原田さんというフライ級
世界チャンピオンが生まれると一気にメジャーに
なって続々素晴らしい選手が現れてきました。

本の中にある藤猛さんは確かJウェルター級
だったと思いますが、圧倒的ハードパンチャーで
一発で相手を仕留める姿は、私の子供のころ
とは言え鮮明に目に焼き付いています。
しかし期待していた防衛戦(何回目か忘れましたが)
でニコリノ・ローチェという選手の狡猾さに負けて
しまい物凄くがっかりしたのも鮮明に覚えています。
それは次の日のスポーツ新聞か何かで知ったの
ですがニコリノローチェのジャブが親指で目をつく
いわゆるサミングだっと聞いてまたボクシングに
対する認識を新たにしました。
確かに藤猛の目は大きく腫れ全く目が
見えない状態になってました。



その後ぐらいから、フェザー級や、Jライトでの
日本チャンピオンが生まれてきますが、
特筆すべきは、Jミドルの輪島さんでしょう。
このクラスで日本からチャンピオンが
出るとは誰も思っていませんでしたから。



さらにはヘビー級の試合を見たときの
ショックはとんでもないものでした。
吉川さんの本にも出てくるモハメッド・アリ
(カシアス・クレイ)です。
確か中学生だったと思いますが、学校を
休んで見てた友達がいたように覚えてます。

もちろん私は学校に行きましたが。

カシアス・クレイ、ジョー・フレイジャー、
ジョージ・フォアマンこの3人のヘビー級
チャンピオンの時代は凄かったですね。

この3人それぞれオリンピックの金メダルを獲得
しており、若い時のアマチュアチャンピオンがプロで
世界チャンピオンになる典型的なパターンでした。
ローマオリンピックでのカシアス・クレイ
(ライトヘビー級)がメキシコオリンピックでの
金メダルのジョージ・フォアマンを倒すとは私も
信じられませんでしたが、大ファンだった
カシアス・クレイが勝って友達と何度も
喜んだのを記憶してます。
実に感動ものでした。

ジョー・フレイジャーは東京オリンピックの
金メダリストですがそのとき唯一ボクシングで
日本人として金メダルを取った桜井さんという選手が
世界チャンピオンになることを私は期待してましたが、
彼は敗れ、東洋チャンピオンで終わったのが
とても残念でした。



このように今でもこれだけ記憶に残っているのは、
やはりボクシングが如何に感動させる
スポーツであるかということでしょう。
吉川さんの記述にもあるように練習が如何にきついか、
さらに減量という過酷なものが付きまとい、選手をより
厳しい中に引きづり込むため本番の試合は、見てる
者により大きな感動を与えることになるのでしょう。

現在ルールが変わり世界戦が12回戦となって
いますが当時は15回で、東洋が12回、
日本が10回だったと思います。

いつルールが変わったのか知りませんが、
なんでもスピードの時代になりこんなところ
までルールを変えなくてもいいと思いますが。


吉川さん、

書き出すと中々止まらなくなるのでこの辺に
しておきますが、吉川さんのボクシングで
培われた情熱を今後とも大事にしていってください。

映画とボクシングは中々結びつきません
でしたが、本を読んでよく理解できました。

これからもお互い社会勉強と
社会貢献をしていきましょう。

良い本を有難うございました。

  - 有名会社・社長 -
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by fighter_eiji | 2011-12-01 07:57 | Children’s Times
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