子供たちへ :
ミケランジェロ・アントニオーニの映画
『太陽はひとりぼっち』 (L'Eclipse, 1962)
は、アントニオーニの他の作品と関連
づけられて「愛の不毛」作品とばかり
言われてるが、それだけじゃない。
▼ 金に狂いまくった世界と
▼ 狂い過ぎて、愛がわからない
(アラン・ドロンの役が象徴)
(Je ne sais pas "なにもわからない"
というセリフの多用も)
▼ 原子力・核で自らを滅ぼす
・・地球の終わりを予言している。
そんな風に感じた人が少ないから
とてもやばい。
だから、世界は、終わり始めている。
そういうエイジの見方もひとりぼっち。