米社員、第一三共を女性差別で提訴
「出産は出世妨げ」、93億円請求
時事 2013年2月13日
【ニューヨーク時事】
第一三共の米国子会社の女性社員ら6人が、
給与や昇進などの面で組織的な性差別が
行われている会社を相手取り、
1億ドル(約93億円)の賠償を提訴。
訴えたのは元社員を含む営業担当の女性。
第一三共の米子会社で働く数百人の
同僚女性を代表し、集団訴訟。
待遇面の差別に加え、
「子どもを産むことは出世上の自殺行為」など
と警告されたほか、妊娠中に喫煙者との
会議に出席を強いられることも。
経営陣のほとんどが男性であることが
性差別を助長させていると主張。
第一三共は、「雇用均等などに関する法令は順守している」(広報担当者)。
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製薬 屋が
制約 ばかり
成約 しても
誓約 させないと