子供たちへ :
大きな鍋には、魚や野菜やなんかが入ってて
香草の香りもよくて、日本の雑炊ナベみたい。
チキンの足もたくさん入ってたから
手にとって、柔らかくておいしい肉をいただいた。
「ベトナムは暑いから、チキンもやせてるな」
と思いながら。
ほぼ食べ終わった頃、一緒に食べていた
ベトナムの3人の友人がニコニコしながら
「カエル、おいしかった?」と言った。
子供たちへ :
パリや他のフランスの町での
チキンの料理は、とてもおいしい。
子供たちへ :
みんなスーツや首飾りで来るような
ニューヨークのレストラン。
最近できたばかりの円い形のすしカウンターが
フロアーの真ん中に。
エビとかタイみたいなのが1個千円以上した。
全然、うまくない。
1983年、1ドルが250円の頃。
すしも海外では、まだ珍しかった。
子供たちへ :
焼きそばで一番まずかったのは
オスロの中心街の店。
子供たちへ :
ドイツ、オランダあたりの中華料理屋。
ラーメンっぽいものが欲しくても
「Soup Noodles / スープ入り麺」が
あったためしは、一度もない。
麺類は、おいしくない焼きそばだけ。
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