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正しいスポーツマン
スポーツマンへ :

他人 (ひと) を優先し、人に優しい人間になるのは当然だけど、
大事なのは教養だよ。
「 世界の誰が見ても 」 人として高い教養を持つように。

スポーツ界の大問題・大欠点は
「 日本が!」「 日本が!」 と言うところ。
「 世界が 」 でないと、おおいに偏った人間。

世界の人に平等に優しく、いや外国の人ほど、
より優しく思いやり尊重できる人間になれ。
試合に勝つのは結構だが、社会性に富み、世界的視野を
持つ人間になれ。
それが本当のスポーツマン。

日本の市長、知事、大臣にあいさつに行ったりしてるようじゃ、
うまく使われてる可能性が高い。
テレビコマーシャルに出る時は、スポンサーのやってることを
よーく調べよう。
イラク侵略に最初から政府と組んでいて、大儲けしている企業も
そこここにあるぞ。
表向きは家電や自動車メーカーでも、実は戦車や爆弾や部品を
売って、それによって外国の子供たちが死んでいる場合も。
なにかのポスターのモデルになる時は、彼らの仕事ぶりを
しっかり見て、問題点を知り、本当に自分がそこの PR に
出るべきかどうか社会的な意味を、人の道としての意味を
深く考えよう。
疑問があれば出るな。
軽く使われるな。
どんどん甘く見られるぞ。

勝った、強い、速い ・・ といったところとはまったく別に
本当の質がある。
やることすべてに重大な責任がある。
やることにはすべて払うことになる代償がついてる。
by fighter_eiji | 2008-12-28 00:19
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