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アーンヘムのドイツ兵
第二次大戦中、ドイツでとらえられたイギリス兵捕虜は
とにかく脱走、脱走をしつように繰り返した。
家に帰ろうとする、そのしつこさがドイツ軍を大変困らせた。

ロンドン北方の小さな村アーンヘム。
ナチス・ドイツ軍の捕虜が数名いた。
誰も逃げなかった。
軍国主義・非人間主義のドイツに戻りたいと思う兵士はなく、
みんなイギリスの田園地区で農耕に専念し、
戦後もそこに居残り、残りの人生はそこで過ごした。

軍国なんか絶対にいや。
by fighter_eiji | 2009-01-14 19:59
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