シンディは、小さい頃からお父さんとキャッチボール
するのが好きな女の子。
シンディを待たせることはあっても、お父さんは
必ず一緒にキャッチボールをした。
パパのガレージで車の修理も。
大人になってからはテレビのエンジニア。
カンフーを習得し、ボクサー・エイジとスパーリングをした。
10年前には、東京に来て日本語を勉強。
両親ともにいつも彼女を応援。
シンディのお母さんの両親は正反対だった。
すべてに制限をした。
だからこそお母さんもお父さんも、シンディを自由に育てた。
「 自分の可能性を制限しちゃいけないの。
自分が嬉しいと感じることをやるのが幸せよ。
夢はあきらめちゃいけないわ 」 と、シンディ。

[ シンディとパパ ]
「 ボクシングは野蛮だと思ってたけど、エイジに会ってから
考えが変わったわ。 その意味が分かったの。 ありがとう 」
と、言ってくれた。