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日本製の核爆弾
日本は核開発をやってた。

第2次大戦中、物理学者だった陸軍の鈴木辰三郎中尉を
中心に京都大学等を拠点に核爆弾の開発を進めた。

目標はアメリカ本土。
速く作って、ドンドン落とせ!という合言葉で。

戦後、核製造装置はアメリカ軍が東京湾に沈めた。
それは当時のニュースフィルムにもなったから
映画館で観た憶えのある人たちがいる。
製造機械はまだ、海の底にあるはず。

そのことは Herard Tribune / ヘラルド・トリビューン紙など
外国の新聞には出ているが、日本では新聞もテレビも
出さない。
政治家が止めているから。

みんなの目や耳に入ることは、
政治家がコントロールしているから。
競馬のお馬さんが、かぶせられたアイマスクで
見る方向を決められているように。

自分は自由だ、と思ったら大間違い。
日本人は金魚鉢の中。

1997年、エイジは鈴木辰三郎中尉にインタビューした。
「 広島の惨状を見て、これは作っちゃいかん、と思った 」
と、広島を訪れた鈴木さんは言った。

   ===

どうしてこんなに大事なことを誰も知らない?
知らせない?

外国には知ってる人が時々いる。
日本人だけがまったく知らない。
世界の常識が日本にはない。

どうして学校で教えない?
どうして先生だって教わってない?
どうして教科書に載らない?

すべてに理由がある。

政治を操りたい人、権力を持ちたい人たちの
都合がいいように物事を運ぶために。
by fighter_eiji | 2009-05-26 00:53 | Children’s Times
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