○○ 読者から ○○
こちらでもあちこちで禁煙が始まって、スモーカーが結構
減りつつありますが、その一方若いスモーカー達が
増えてるそうで・・・ 困ったものです。
煙草がもたらす健康上の危険性・・警告、注意、は何十年も
前に始まってるのに・・・
煙草とがんの関連の事など知らなかった私も13年間
スモーカーでした・・1965年２月に歌手、Nat King Cole が
肺がんで他界と報道された直後まで・・・
小学5年生だった娘が学校から走って帰ってきて、
「ママ、今日先生がNat King Coleのお話をされた後、
がん患者の最終治療中
の写真を見せて下さり、みんなして大びっくり、
スモーカーの親達が心配になり、早速注意をせねば」と・・・
娘からの警告で禁煙できなければ「親の恥」、子供を安心させ、
自分自身の為にも、と1週間で禁煙してから44年が過ぎました。
一度決心してその気になれば、
又、スモーカーに後戻りする事は絶対にありません！
40年以上もスモーカーだった友達の幾人かが次々と、
肺がん、呼吸困難、その他で亡くなられ、とても悲しいです。
夫婦共80才で、煙草を只の一本も吸ったことのない仲良しの
お友達が大のスモーカーの主人の所為で、
second hand smoke の肺がん、手遅れ、手術不可能と
診断されて、現在苦しい化学療法を受けながら、
闘病中の辛い日々を送っています。
彼女を慰め、励ましのお見舞いに行く度に会う張本人の主人は
呼吸困難なのに、やっぱり禁煙できなくて、
今は戸外スモーカー・・・
本当に情けないですよね。
－－ アメリカより －－
