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京都の宿
子供たちへ :

世界の平和を願う各国の大学生たちが集うイベントに
入れてもらった日の夜11時30分頃、30分ほど歩いて
宿を見つけた。

誰も受付にいないのでベルを控えめに鳴らしたら
ガタガタッてイスか何かの音がしてふたりの男が
上品そうなのれんをくぐって、奥の事務所から出てきた。

20代のうつむき加減の小柄な方が 「 お泊りですか?」 と言い、
30代の大柄な方が、すぐ脇で若い彼に指導していた。

用紙に名前を書いたりしたあと、
20代の彼は、頭が本当にうすい坊主頭なので
「 すごく坊主にしてるね 」 と、言ったら
「 はい、こちらはお寺なものですから 」 との答え。

きれいなホテルは、お寺の経営だと言う。
となりの駐車場も経営。

「 さすが京都だね。 大したもんだよ、カエルのションベン。
 見上げたもんだよ、屋根屋のふんどし 」

オレだったら、絶対に一緒にしない。

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ボクシングのトレーナーをずっとやってて、会長が
お金をくれ始めたことがあったけど、すぐにお金は断った。

「 人の道 」「 生きる道 」 の探求だから、お金は ・・

教えることで教わっているのはこっちだから
授業料を払うべきは自分だと思った。

実際、ミリオンダラーの体験をした。
by fighter_eiji | 2009-08-14 00:25 | Children’s Times
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