－ 毎日ニュース (Oct 11, 2009) －
パトカーが通行禁止の道走る 反則切符切られる
島根県警松江署のパトカーが通行禁止の市道を走行し、
運転していた警部補が道路交通法違反の反則切符を
切られていた。
昨年６月にも、同じ場所で別の署員が同じ違反をして、
反則切符を切られていた。
１０日午前７時３５分ごろ、同署地域課の男性警部補と
男性巡査がパトロール中、松江市山代町の交差点を左折、
午前７時から同８時半まで通行禁止の市道を走行したという。
近くの男性住民がパトカーを止めさせて違反を指摘した。
運転していた警部補は無線で同署交通課の警察官を呼び、
現場で道交法違反（通行禁止）の疑いで切符を切られた。
警部補は「標識を見落としていた」と話している。
この市道では、昨年６月１２日にもパトカーが通行禁止
違反をして、住民に通報されていた。
同署の広瀬勉副署長は
「再発防止のため指導を徹底していきたい」と話している。
【岡崎英遠】
