減量とウェイトレスさん
子供たちへ :

6年ぶりに会う友達とコーヒーを。

「 はい、お待たせしました 」
とコーヒーを店の隅のテーブルに
持ってきてくれたウェイトレスは、明るい笑顔の人。

ちょっとしゃべったら、
ボクサーの減量の話になった。
「 映画とかで見たら、減量ってすごいんですね!」
と彼女。

「 本当の話をちょっとしようか?」 とエイジ。
5分ほどで、減量の体験の話をした。
体が枯れた枝のようになって、歩けなくなって、
それで闘う時の気持を話したら、顔から血の気が
引いたように立ち尽くす彼女の目に
涙がだんだんにたまってきた。
彼女は声を失っていた。

「 そんなに・・・ほんとに・・・すごいんですね
 とても感動しました・・・」
とやっとのことで声が出た20才過ぎの彼女。
「 お話が聞けて本当に良かったです 」
という声が震えている。

彼女は、思いがけない体験をしたようすで
ゆっくりとカウンターへ戻っていった。

心と、感覚の豊かさで人は成長する。

川柳 : つらい減量、心は増量
[PR]
by fighter_eiji | 2009-12-19 17:47 | Children’s Times
<< Shredded 乳児と3才児 >>