- 朝日新聞 (Jun 9, 2010) -
流産させる方法、ネットで検索
不同意堕胎罪で医師起訴
交際相手の女性看護師に無断で子宮収縮剤などを投与し
流産させたとして医師が逮捕された事件で、東京地検は8日、
医師小林達之助(36)を不同意堕胎罪で起訴した。
小林は女性から妊娠を伝えられた直後、
インターネットで流産させる方法などを検索していた。
小林は妊娠を知った数日後に妻と結婚していた。
調べに「結婚を控えていたので薬を投与し流産させた。
女性も子どももふびんだと思った」などと供述。
女性は「結婚したことは知らなかった。
子どもは産むつもりだった。裏切られた」
と話しているという。