子供たちへ :
ショッピングセンターの入口。
ベンチやテーブルがあって、ちびっこや家族連れが
楽しく食べたり遊んだり。
「 禁煙 」 の大きな看板が5枚ほど並んでる目の前の
ベンチで60代のおばはんがタバコをプーカプーカ。
子供や赤ちゃんも直撃。
通りがかったエイジは、看板を指差して
「 これ見なさい。 消しなよ。 迷惑でしょ 」
おばはんは、エイジに携帯灰皿を見せて
「 これ持ってるんだから 」
声が出なそうになったエイジは、声を絞り出して
「 関係ない 」
おばはんは、今度は一緒にいるもう一匹の同様に
太ったおばはんに灰皿を見せながら
「 これ持っててもダメなわけ?」
エイジ
「 じゃあ、病院へ、それいっぱい持ってって、吸ってみな 」
あたりにいた人たちの顔が言ってた
「 ザマあ見ろ、ババァ 」
それでもデカイおばはんは、
「 灰皿あるのにだめなのか 」 という顔をしていた。
スモーカーの多くは、精神はやられているけど
脳みそもやられているみたい。