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誰も助けない
子どもたちへ :

誰も誰をも助けない ・・ これは、地球の終わり。
それが日本。

大阪のマンションでご飯もなく、猛暑の中で死んでいった
3才と1才の子は、「 ママ!ママ!」 と泣き続けた。

周囲の人は、声を聞いた。
通報した人もいる。
大阪こども相談センターの職員は、幼児しかいないのに
不在通知表を置いて行っただけで、警察等への連絡はしない。

マンションの管理人には、苦情があいついだが
彼自身は、何もせずに、母親が働く店に連絡しただけ。
結局、警察に通報したのは、その店の従業員。
( 風俗営業店というその職種を人は一般になんか
 見下している。 その見下されている人だけが
 警察に通報 )

誰も何もしない。

電車でおばあちゃん、おじいちゃんを立たせていて平気な
猛獣たちや、それを見ても知らんぷりの怪獣たち。
同質のケダモノがいっぱい。

  ==

今、小学生たちは、防犯ベルをぶら下げているけど
あれが鳴っても誰も来ないと思うよ。

  ○● 読者から ○●

大阪こども相談センターの職員は通報から10時間以上も
経って現場に行ったとのことで、彼らこそ殺人のほう助犯です。
許せません!

  ○● 読者から ○●

このニュース見るたびに辛くなります。
どんな思いでこの子たちは亡くなっていったのか・・・

子どもを殺した母をとり囲む人たちが、少しずつ変わって
いればこの子たちは怖い想いをしながら死ななくて
すんだんじゃないかな、って思っています。

父親が、おじいちゃんが、職場の人が、
近所の人が、役所の人が。

私も、いろんな立場にいるから、
周りの人に気配り出来る人になろう。
by fighter_eiji | 2010-08-01 10:15 | Children’s Times
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