人気ブログランキング | 話題のタグを見る
留学しようか?
子どもたちへ :

海外の大学への留学を考える親が
高校生の息子を連れてきた。
成績が悪くてぼろい大学に行くよりは、
海外はどうかと考えたらしい。

母親
「 外国へ言っても、この子は英語の単語もほんの少ししか
 知らないから・・」
と、ダメな人間を見る目つきで。

エイジは、うつむいてるその息子に向かって
「 気にしなくていいよ。チャンスだな。 行こうぜ 」

猫背の息子
「 ・・・ 」 と無言。

母親
「 でも、この英語力じゃ行ってもどうなるのやら・・」

エイジ
「 関係ない。 行けば大きくなるぜ 」

息子
「 ・・・ 」 無言。

エイジ
「 つまんねえ大人たちとバイバイできるぜ 」

息子
「 ・・ 」 無言

  ==

1) この息子、今ほんの少しの英単語しか知らないなら
  海外へ行かないと、知ってる単語がなくなる。

2) 日本語の単語を何千も知ってると思うけど
  ひとこともしゃべれない。
  「 こんにちは 」「 ありがとう 」 も言えない。


彼の両親は、ふたりとも教師。
部屋に閉じ込めて、無理やり勉強をさせてたらしい。

  ●○ 読者から ●○

いるいる!こういう親子。
確かに先生とその息子さんとかはこういう感じで
わたしの地域にもいます。
なんだか目に浮かぶようで笑いました。
by fighter_eiji | 2010-09-15 21:46 | Children’s Times
<< 先生の世界 Pay the pey >>