休憩してるだけ

子どもたちへ　：

天下り団体の　○○ 福祉会館の入口前で15分位、
人を待っていた。
その間に同じおじさんが2回、表に出てきて入口の
すぐ脇にある灰皿の前でタバコ。
各5分くらい、そこで吸ってた。

2回目の時に、その白髪に白いワイシャツで職員のバッジを
首にぶらさげたそのおじさんにきいてみた。
「 おじさん、そのタバコ休憩の時も時給か給料か
　もらってますか？」

ビクッとした細くて60代半ばのおじさんは、
5秒ほど考えてから
「 いいえ。 休憩です 」

エイジ
「 そりゃわかってる。
　それも給料をもらってる時間のうちですかって
　聞いてるんです」

おじさん
「 いいえ。 休憩です 」

エイジ
「 その休憩は、1日何回？」

おじさん
「 1回だけです」

エイジ
「 でも、ほんのさっきも休憩してたでしょ？」

おじさん
「・・い・・いや、あれは・・　その・・　休憩には・・　
　入ってない、その・・」

エイジ
「 まあ、どっちでもいいけど福祉会館で障害のある人や子ども
　も来る入口で煙で煙幕張ってるのは、おかしいと思わない？
　それが福祉と言える？」

おじさんは、黙って引っ込んだ。

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「 全館禁煙 」 の丸亀市役所は、「 市民相談室 」 を
とっぱらって 「 喫煙室 」 に変えた。"市民の方々用に"　とかいっておいて
職員がひっきりなしに来る。職員は、自転車タバコとサンダルのままでその辺へ出かける。
昼飯前後は、歩きタバコ。
以前、そのひとりを捕まえたら、税務署の高橋総務課長だった。
国家公務員だ。市役所の部長たちは、5分ほど離れたところにある丸亀城内
にある資料館の快適な大きいソファで寝ている。市役所内で寝てると人に見つかるから。
でも寝られる場所は、役所内にもちゃんとあって、
それは、会議室の長テーブルの上。
そこに寝転がってマンガ本を見てる。ついでにタバコもガンガン吸ってて、空き缶に詰められた
吸い殻は半年ほど経っても会議室にほったらかし。
議員たちも好き放題にタバコスパスパ。
そのにおいのひどさは、表現できない。吸ってるゴミどもは、ゴミだけど、それを職員は
全員知ってるはずだけど
「 わたしは、関係ないわ 」 ってな涼しい顔。

ゴミも積もれば、クソとなる。川柳　：　草ガメ、まるがめ、クソだめ

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本来、違法なはずなギャンブル (競艇) でもうける丸亀。
市役所は、パチンコ屋のとなり。
町中、パチンコ屋だらけ。
そこへは、高校の野球部の監督や部長や選手も通う。