子供たちへ :
災害時には、人の善意が出てくる。
「 わたしに何ができる?」 という声をよく聞く。
いろいろあるけど、ひとつみなさんが絶対にやるべきことは
【 自分の地域に一番近い原発を廃業させること 】
それをやらない限り、同じことが必ず起きる。
ガス漏れがしたら、元栓を止めるのが当然。
作戦ややり方がわかんなくてもいい。
一番大事なのは、絶対にやめさせるという 「 気合 」
誰だってできる。
取り立てて言えば、お母さんや子供たちが原発に行って
「 やめろ 」 と言うのが一番強い。
男どもは、根性ないから使えない。
ひとつ最初の方法としては、友達と数人でもいいから
車を持っていって、原発につながる道をブロックする。
軽トラックでも軽乗用車でもいい。
道をさえぎるように止めて、作業員たちを来させないように。
フランスでもイタリアでも市民は、そうやって正義のために
闘って勝ち続けている。
それは、ぜんぜん過激じゃない。
それが民主主義。
それが市民の務めであり責任。