原発2、3号機の復水器は満水…汚染水移せず
2011年3月28日 - 毎日新聞
福島第1原発1〜3号機のタービン建屋地下で高い放射線量を出す汚染水が見つかった問題で、排水先として予定していた復水器が、2、3号機では満水で、排水できないことがわかった。【酒造唯】
東電は、復水器にたまった水を別の場所へ移送し、汚染水を復水器へ排水を検討。
しかし、復水器内の水を移送するための仮設ポンプを新たにに設置しなければならず、汚染水のために滞っている作業はさらに遅れる。
復水器は、タービンを回した蒸気を冷却して水に戻す巨大な装置。
1号機が1600トン、2、3号機は3000トンの水を貯蔵できる。
1号機は容量に余裕があったため、排水作業を開始し、27日には1台だった排水用ポンプを3台に増強して作業を。
2、3号機の復水器が満水になっている理由について東電は「原子炉が急激に停止し、復水器の水を排出するためのポンプの電源も止まったため」と説明。
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また関電工等の下請けの社員が強制で行かされる。
長靴も履かずに。
現代のカミカゼ。
本来やるべき本人たちは、やらないし、
その場所にいさえもしない。
やつらは、おそらくコッソリと海に流す。
いつものように。
それで魚は、放射能入り。
世界が汚染される。