汚染は何100キロ？

　＜福島第１原発＞１００キロ圏外で汚染も…仏安全機関総裁
　　　　　　　2011年3月29日 －　毎日新聞

　【パリ福原直樹】フランスの原子力安全機関のラコスト氏は２８日、福島第１原発事故について、同原発から放出される放射性物質は「半径３０キロを優に超え、一部の産品に影響が出ているのは明らかだ。半径１００キロ圏を優に超える地域で、放射能汚染が確認されても驚くべき状況ではない」と発言。

　日本からの情報を基に分析。「事故状況は非常に深刻なまま」で「汚染地域の処理には、何年もかかるだろう」との見通しを示した。