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福島と山口
子どもたちへ :

信夫さんは、ふたりの小学生のパパ。
福島の会社に勤めている。
震災のあとも同じ。

親戚や友人は、「 せめて子どもたちだけでも、
ふるさとの山口県へ 」 とみんなが勧める。

でも、信夫さんの両親は、信夫さんや奥さんと
ウマが合わないからと、動かない。

結局、子どもたちが犠牲。

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両親との関係が理由で決まったような話だけど
そうじゃない。
結局は、親に子どもを救う気持がない。
by fighter_eiji | 2011-07-07 14:37 | Children’s Times
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