<全日空>機長また飲酒 香港便74分遅れ
2011年12月17日 毎日新聞
全日空は、機長(62)がアルコール検査で搭乗できず、関西国際空港発香港行き(ボーイング767)を1時間14分遅らせた。
11月30日にも機長(55)が、欠航させたばかり。
2人の懲戒処分を検討。
機長は6回検査を受け、0.19ミリグラムを検出。
16日午後6~8時ごろ、1人で関空近くの飲食店2軒を訪れ、ビールの大瓶1本と日本酒2合、焼酎3杯を飲んだ。
「12時間以上前に飲酒をやめており、検出されないと思った」などと話している。【和田浩幸】