高速警察隊員がキセル
詐欺容疑、ETC通過せず・兵庫県警
時事通信
兵庫県警の3人が高速道路交通警察隊に在職中、
高速道で実際よりも短い距離を走ったように見せかけ正規の支払いを逃れる「キセル行為」をしていた。
詐欺容疑で神戸地検に書類送検。
問題を知りながら報告しなかった交通部の警視(59)と、当時の高速隊長(61)と副隊長(62)の2人を書類送検する。
3人は高速隊に所属していた2005年11月~09年11月、自家用車で通勤した際、料金所を通過せず、3000~10万円の支払いを免れた。(2012/03/22)