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教師と飲酒当て逃げ
   中学校長を酒気帯び運転で逮捕
     2012年9月14日  NHK

酒気帯び運転で逮捕されたのは、広島市市立口田中学校の校長、落海新司(54)。
コンビニエンスストアの駐車場でトラックと接触してそのまま走り去った。
落海校長は「焼酎を3杯ぐらい飲んだ」


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     防止策強化の矢先 
 小学校長、酒酔い運転に県困惑
        朝日新聞

 埼玉県坂戸市立片柳小学校長の大附邦夫(58)が酒酔い運転。

昨年末から飲酒運転による処分が相次ぎ、対策に力を入れていた県教育局は管理職の不祥事に、改めて「指導を徹底する」と表明。

大附は酒に酔った状態で、乗用車を道路脇の縁石にぶつけた。車は走れないほど壊れた。大附容疑者は「学校から帰宅後、日本酒と焼酎を飲んだ。買い物にコンビニに行くため車で出かけた」と供述しているという。

大附は今年4月に片柳小に着任したばかりという。

◆相次ぐ教員の懲戒処分「より現実的な策に」

飲酒運転の懲戒処分を厳罰化した2006年12月1日以降、懲戒処分になった県内公立小中学校教職員(さいたま市を除く)は、免職4人、停職5人の計9人。
管理職はいない。

教育局は飲酒の機会が増える時期に「飲んだら乗らない」「深酒には注意する」など、通知や会議の場で注意喚起してきた。だが昨年12月~今年2月、酒気帯び運転での懲戒処分が3件続き、防止策を強化。
「会議の説明だけでは聞き流される」と、1月には各校の倫理確立委員会で、飲酒運転に特化した教職員の研修会の実施を通知し、2月下旬までに報告書の提出を求めた。

今月1日に開かれた全県の公立小中学校長会議で、教育長や課長ら3人が飲酒運転に触れ、「教職員だけでなく管理職も気をつけてほしい」と注意喚起したばかり。
同課は「力を入れていただけに、管理者の逮捕はとんでもない。飲酒運転は心持ちで防げるはず。話をしてだめならより実践的な防止策を検討したい」とショックを隠しきれない。

◆保護者会で市教委が謝罪

坂戸市立片柳小学校(児童236人)で保護者56人に「学校を監督する側として、ご迷惑をおかけして申し訳ない。職員の事故の防止を校長会を通じて指導してきたが、伝わらず遺憾だ」と謝罪。

森沢部長は「今回は指導する立場の校長が(酒酔い運転を)してしまい、申し開きがたたない」と。

市教委は11日午前9時半から市立教育センターに市内の小中学校の校長を集め、改めて法令順守を指導。
by fighter_eiji | 2012-09-14 14:55 | Children’s Times
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