電車遅らせた最高検部長を更迭
10月16日 NHK
東急田園都市線の電車のドアに、繰り返しかばんを挟んで電車を遅らせた最高検察庁の公判部長について、最高検は、厳重注意の処分にし、公判部長は総務部付に更迭。
最高検察庁の公判部長、岩橋義明検事(58)は、先月28日の夜、東急田園都市線のあざみの駅に止まっていた電車の中で、発車の前の閉まるドアに、かばんを繰り返し挟んで安全装置を作動させ、出発を4分遅らせた。
同僚と酒を飲んで帰宅する途中で、最高検の調査に対して、わざとかばんを挟んだことを認めたうえで、「申し訳ありませんでした」などと。
厳重注意の処分にし、総務部付に更迭。
最高検の渡辺恵一は、「高い職業倫理が求められる検察官が、このような行為に及び、深くお詫び申し上げます」とコメント。
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こういうオタンコナスが皆さんを裁いている。
こいつは、裁かれた?
⇒ いいえ。ちょいと怒られて、楽ちんな総務部へ。
総務部は、「更迭の行く先」というのも面白い。
そこに溜まってる、いい同僚に恵まれるだろう。