
10月31日、22時56分に書いた「赤ちゃんの部屋」への反響を多くいただく。
マザー・テレサの施設の話です。それをもう一度、読者のコメントと共に掲載します:
==「赤ちゃんの部屋」==
10月27日に書いたミカちゃんの話。マザー・テレサのところでボランティアをした人です。
そこには「赤ちゃんの家」という部屋もあります。赤ちゃんが100人はゆうにいるだろうという部屋はぎっしり満員。
産まれて間もない赤ちゃんたちが身にまとっているのは、小さいハンカチのサイズのボロギレ一枚。
ミカちゃんは止まらない涙をいっぱい流しながら働いた。
●○● 読者のコメント ○●○
私は今、涙が止まりません、わたしも早く誰かのためになれる人になりたい。
○○● 読者のコメント ●○○
“ニューデリーに駐在中、夜間のフライトでカルカッタから到着する出張者を出迎えるべくデリー空港で待機していたときのこと。
目指す出張者に先駆けて欧州の人と思しいふたりのシスターがゲートから出て来られた。それぞれの両腕にはしっかりとかつ優しく幼児が抱かれていた。
清潔感のある地味なブルーグレイの修道衣、伸びた背筋、彫りの深いお顔、遠くを
心で見つめるような真直ぐな視線・・・凛々しいとはこのことかと。
あの夜から早や10年近くですが、人間の使命感の強さの現れがあの方たちなのだと私の眼とこころに焼付いています。
マザー・テレサ修道会のシスターであることは間違いがありません。”