もっとも権威のある人権団体「アムネスティ・インターナショナル」(本部:ロンドン) が2007年5月23日に発表した過去1年間の年次報告書:
● 国際社会は重大な人権侵害と闘う意欲がないことを露呈させた
● アメリカは道徳と来権威を失い『テロとの戦い』を口実に世界を巨大な戦場にしてしまった
● 大国が人々の恐怖心をあおって国際法や人権無視の政治を行ない、紛争の種をばらまき世界を分断の危機に陥れている
● テロへの恐れをあおり独裁国家的な人権無視状態を復活させた
● 不寛容、人種差別、女性への暴力が目立った
● 大国が難民の保護を放棄