
「アンネの日記」のアンネと姉のマルゴはナチスドイツに捕えられたあとアウシュビッツへ。そこでの2ヶ月を生き延びて、今度は病気が蔓延(まんえん)するベルゲン・ベルゼン強制収容所へ。
先ずマルゴが亡くなった。
アンネの耳に噂が入った「お父さんのオットーも亡くなった」と。それを聞いたアンネは間もなく死んだ。15才だった。
本当はパパのオットーは生きていた。あのウソさえなければアンネは生きていたかも。オットーさんは本当に悔しがった。人の希望を奪ってはダメ。希望=命だから。
○ 子供たちへ:
みんな、アンネの顔をよーく見てね。彼女の目は・・
未来を見ている
夢を持っている
光っている
生きている
やさしい
おてんば
人が好き
遊ぶのが好き
世界が好き
・・なのに殺された。一度も悪いことをしてないのに。武器なんか持ってないのに。
武器や軍隊や戦争をする政府を支持しないように。
絶対に
絶対に
絶対に
絶対に
絶対に
絶対に
○●○ 読者のコメント ○●○
目力!!
私もいつもこうありたい。
職場では、20代の子達と仕事をしていますが
こんな目力のある子は居ない。
目標・・・なし
夢・・・寝ているときにも見てない様子
あるのは・・・不平不満・愚痴・嫉み
前向きに声かけると
「いつも元気なおばちゃんやな~」
と、呆れられる。