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チェックはしない?
昨晩(2007年11月5日)、NHKが放送した「ハイヴィジョン特集:天才画家の秘密、俵屋宗達」。ふと見た画面に「coraboration」という奇妙な英語のスペルが意味深げに浮かんでいた。番組が意図したのは「collaboration」(共同製作という意味)。
だれが文字を打っているか?打つ前に辞書は?だれかのチェックは?ディレクターは気づかないし、おそらく気にも留めてないのかな。
英語は遊びじゃなく言語です。スペルはひとつ違ったら大間違いと言う意味で数学的。
日本語が真剣なものであるように当然、英語も真剣なもの。

ハイヴィジョンは日本を代表するチャンネルだけど言語を軽視。
もしも日本語を間違えるとNHKは「先ほど字幕で○○と書かれていましたが○○の間違いでした。訂正と共にお詫び申し上げます。」と言う。今回は誰も気づいていないし、気にかけていない。「英語だから」どうでもいい。

メディアとは大変な重責と任務を持ってるということを意識してないから、こういうことが平然と。そのうち再放送が2回位あるでしょう。ミスはそのままで。
普通だったら恥ずかしくて恥ずかしくて出せない。

指摘をすると「うるさいヤツだ」と言われておしまい。指摘された時に素直じゃない人が多い、自分が賢いと思い込んでいる人に。


○●○ 読者のコメント ●○●

日本語ができない人たちだから、英語もできないのは当然かも。
アナウンサーも、よく噛んでるよ。
朝早いニュース番組のキャスターは服装が・・・

でもね。チェックしてる事もあるんだよ。
受信料の未納の人。
by fighter_eiji | 2007-11-06 00:28
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