ベトナム戦線に送られたスティーブのパパは第2次大戦中は戦闘機のパイロット。
ドイツ上空で被弾。飛行機は煙を吐いてプルンプルン。スティーブのパパはドイツ領内に落ちないように、飛行機をなんとか国境を越えさせた。
落ちた場所はスイスの平和な村。ケガも軽い。
彼はそこに数週間滞在し、回復を待ち、最終的には無事帰国。
村にいた時、彼は絵を描いた。その絵が上手だったので地元に1件しかないレストランに飾られた。
30年後、パパは亡くなったあと、スティーブはその村を訪ねた。レストランを探し当てたがちょうど店は閉鎖されたあとだった。地元の人の話ではつい最近までパパが描いた絵はそこに飾ってあった。