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残虐反対、生命に敬意を
残虐反対、生命に敬意を_c0157558_16235677.jpg(こんな表現を文章にしたくないけど、現実がもっとひどいから書きます)
もしも、あなたの子供や兄弟が、生きたまま腹を裂かれ、腕や足を輪切りにされたら?
生きたまま炭火の上の網に置かれたら?あなたのワンちゃんや猫ちゃんでもいいです。想像してみてください。

活造り(いけづくり)は耐えられない。つくるべきでない。
もしも、活造りが出てきたら、とどめをしてあげてください、せめて。生きものの命とその最期には敬意を払わないと。食事を楽しむのはいい、でも残虐はいけません。
体をすっかり食べられたあと、他の醤油つきの食べ残しや内臓とゴチャゴチャの、プラスティックのゴミ箱に捨てられてもまだ生きているんですよ。どんな気持ちか・・
みんな一緒に生きているんです。しかも今、あなたに命を捧げ、力と栄養をくれている人なんです。
お店も「うちは活造りだけはしません」という姿勢を。

テレビで生きたイセエビやアワビや魚に包丁を入れるシーンが出るが、公共電波では規制されるべき。今、殺戮シーンが画面に堂々と登場する理由はディレクターたちの命に対する敬意がないから。そして視聴者がただ受け身だから。
そういうディレクターがメディアという兵器よりも怖いものをコントロールしているのは危険。
そういう視聴者がなんとも思わず子供に見せるのもいけない。

川柳: 倫理とは、相手の気持ちを、知る気持ち
by fighter_eiji | 2007-09-29 20:12
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