Mission

映画監督には「使命的」な作品がある：

有名なものでは「シンドラーのリスト」（スピルバーグ）・・ユダヤ人虐殺はなかったというとんでもない風潮に対抗

他にも・・

「自由を我等に」（ルネ・クレール）・・大量生産と個人と

「男の敵」（ジョン・フォード）・・アイルランド独立と人間

「波止場」（エリア・カザン）・・企業搾取、暴力と闘う

「独裁者」（チャップリン）・・軍国主義・独裁者に対抗

「自転車泥棒」（ヴィットリオ・デ・シーカ）・・戦争のあとの生活破壊

「ミラノの奇蹟」（ヴィットリオ・デ・シーカ）・・自由と夢こそ社会

「真昼の決闘」（フレッド・ジンネマン）・・正義と庶民の沈黙

「オルフェの遺言」（ジャン・コクトー）・・生きることと探究と

「25時」（アンリ・ヴェルヌイユ）・・戦争の無駄と個人の破壊

「追想」（ロベール・アンリコ）・・いつまでも続く戦争の悲劇

「ジョニーは戦場へ行った」（ドルトン・トランボ）・・徴兵に応じるとこうなる

「ノーマ・レイ」（マーティン・リット）・・工場と労働者

「ザ・フロント」（マーティン・リット）・・赤狩りに対するアーティストの誇り

「裸足の1500マイル」（フィリップ・ノイス）・・オーストラリアのアボリジニー迫害の真実

「アララトの聖母」（アトム・エゴヤン）・・トルコ軍によるアルメリア人大量殺戮の事実

「悪い奴ほどよく眠る」（黒澤明）・・自国の腐敗政治を正すため

「赤ひげ」（黒澤明）・・貧困と無知の悲劇。人間性の回復

「星にのばされたザイル」（ガストン・レビュファ）・・自然の中の人間

「太陽のとどかぬ世界」（ジャック・イブ・クストー＆ルイ・マル）・・海あっての人間

「マルコムX」（スパイク・リー）・・公民権運動とアメリカ社会

「キリング・フィールド」（ローランド・ジョッフェ）・・カンボジアとジャーナリズム

「プラトーン」（オリバー・ストーン）・・ベトナム戦争の非人間性

「ストレート・ストーリー」（デヴィッド・リンチ）・・心の声を聞け

「麦の穂を揺らす風」（ケン・ローチ）・・英国によるアイルランド弾圧

「ブラッド・ダイヤモンド」（エドワード・ズウィック）・・先進国によるアフリカ搾取

「シッコ」（マイケル・ムーア）・・なぜ弱い人が苦しむ国に？

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とても勉強になりますよ