
テーブルの上のカゴに入っているミカン。
回転寿司のお皿みたいに、食べたミカンの皮が、
あっという間に7枚くらい重なった。
福井出身のノリちゃんが驚いた
「エッ!そんなに食べたの?」
四国の人は冬になると、
多分1日50個くらい食べても普通だと思う。
無尽蔵かと思うほどに、ミカンだけはある。
考えてみれば、贅沢な話だということが、
ノリちゃんのおかげで気がついた。
いろんな人と会うと、勉強になる。
再発見になる。 新しい視点が持てる。
四国の道端では、米俵ほどの袋入りを
300円位で売っている。
売っているといっても誰もいない。
箱にお金を入れて、ミカンをもらっていく。
味は最高。
海外ではスペインにミカンに似たようなのが
あるし、カリフォルニアにもすごく小さいのが
ある。