○● 読者から ●○
小中学校は今週来週と運動会のところが多いようです。
この暑さの中で子供たちもたいへん。「これ見てください」と子供が見せてくれた腕、洋服の袖の境目がくっきりの日焼け、それも赤い。
「大丈夫?」と尋ねると、「少し痛いです」。
「日焼け止めをしっかり塗りなさい」と言うと「学校では許してくれません」と。
数年前もおなじことがありました。
当時の子供はもっと積極的、思ったことを何でも教師に言う集団でした。
運動会練習でものすごく焼けるので日焼け止めの使用を求めたら「子供はしなくてよい、大人と違うんだから」と言われたそうです。
「子供のくせに生意気だ」とでも言うように。
「自分たちはしっかり塗って大きな帽子をかぶっているのに」。
子供は教師をよーく観察しています。
ニュージーランドにいたとき、子供たちはものすごくしっかり日焼け止めを塗って外に出ます。
小さい子達、幼稚園児なんて特に。
後ろで布をヒラヒラさせた帽子を皆かぶり、時にはサングラスをして登園していました、皮膚がん予防に。
もちろん、肌の色や地理的位置が日本とは大きく違い彼らは皮膚がんになりやすい環境ですので、万全の注意をしていたとは思いますが、日本の教師の知識のなさ、「子供はそんなことしなくていい」との切捨て、相変わらずだと思いました。
相変わらずの「入場行進」練習ですし。
保護者より、老人会より、ちょいと来てサッといなくなる「「お偉いさん」の席が真正面テントつきでドドーンと場所をとっているし、誰のための、誰に見せるための運動会?
⇒ Straight Talk : その無知で偉そうな先生たち、大人達に見せるために、何十回も練習した運動会さえうまくいけば、
子供がガンにかかってもいいと思ってる。