またもや 「 日本人だけ 」 を応援する新聞の一面大広告。
JAL ではなく、今度はトヨタ。
それを堂々とできて、恥ずかしくないところが怖い国。
世界の人を平等に応援しないと 「 世界の祭典 」 の意味が
ない。

「 自分の国が勝てば、自分の国が良ければいい・・」
それは、とってもいけない。
遠くの人が栄光をつかんだことを一緒に喜べる人間になれば
幸せ。
200ほどの国がオリンピックに参加する。
そのほとんどが、経済的に大変なところ。
先進国のように、コーチやトレーナーや練習器具やドクターや
スポーツメーカーのスポンサーなんかつく余裕がない。
でも、みんな夢と希望のために集まる。
人は平等が当然なように、応援も平等に。