吉川英治の「ストレート・トーク」

Jungle burning

今、スマトラのジャングルが燃えてて
大勢の動物さんたちが死んでいる。

火事の前から、ただでさえ動物は
世界中で人間に殺されているのに。

　　●　読者から　●

動物さんがいなくなったら世界がダメになるね。
人間も動物もみんな、大切な仲間なのに。
動物さんは、仲間を大切にして、家族を守り、
人間に命の大切さ、何か忘れかけている、
大切さを教えてくれている気がします。

異動と辞めた校長

　　●　読者から　●

きょうは学校が辞める先生、移動する先生方の日で、
一番嬉しかったのは、挨拶しない校長先生が辞めたこと、

個人的に良かった先生は皆、移動してしまいました。
ガッカリ…

Without the sun

Without the sun,
we don't exist.

Without the sun in your heart,
you don't exist.

先生になった同級生たち

子どもたちへ　：

　　　●　あるお母さんから　●

私の学生時代でも先生になりたい人って
いうのは、変な人ばかりでした。
彼らが実際に先生だと思うと
絶対にだめだと思います。

息子たちが小中学校に行っていますが
変な同級生よりも、もっとひどい人ばかりです。

盲目でもゴール

子どもたちへ　：

　◎　足がない人が走る
　　　◎　手がない人が泳ぐ
　◎　目が見えない人がサッカーを

全部あって、なんでもできる
はずの人たちが何もしない。

学校と駄菓子

「子どもが通ってる小学校では、生徒がお菓子を
買わないようにという理由でスーパーマーケットに
行くのを禁止してるんです」
と、あるお母さん。

「でも、うまか棒とか他の体に悪いお菓子を
学校が購入して子どもたちに配ってるんです。
なんで？と思ったら、そこは元校長だった人が
経営してる駄菓子屋なんです。
それだけじゃなくて、制服もそこが
とりまとめて注文を取っているんです」

Paralympics

People without legs run.
People without arms swim.
People with everything do nothing.

Water is made of ...

" Eiji, what is water made of ? "
A 5-year-old boy asked me.

Eiji " Well, water is made of water. "

The boy " I think that water is made
of ice because when ice melts,
it becomes water. Right ? "

忙しいから後日

子どもたちへ :

== 読者から ==

こんばんは！
学校の先生は、お願いすると、忙しい、
後日改めて、後で、などと、必ず言ってきます。
先生だけが忙しく、大変なんじゃなくて、
役員の御父兄方だって、頑張ってお手伝いしています。
こどもたちだって、その日のために、
一生懸命がんばっています。  
学校もなんでも、むかしのままのやり方、
それが伝統だとかいっているし、
何でも伝統という学校は嫌いです。

卒業式の練習

子どもたちへ　：

「今は、卒業式の練習で忙しくて」
「入学式の準備で大変でして」
「修了式・・」
「始業式・・」
「運動会・・」
「文化祭・・」

・・学校の先生は、いつもそう言う。
「卒業式の練習は10回以上、やらされました」
と中学生。

これらのすべてがフランスの学校にはない。
ベルギー、イタリア、ポルトガル、スペイン、
アフリカ各国、南米各国　・・・
世界の大部分で、そんなものはない。

大人たちは、結団式、送別会、OB会、同窓会
任命式、仕事納め・・・　儀式ばっかり。
これらも世界のどこでもめったに見られない。